「新 外科医 東盛玲の所見 1」
医学漫画ではなくオカルト系です ^^;
リアリストなのに「不思議」が見えてしまう天才外科医の東盛先生が主人公。
一話完結のお話なので前作までを読んでなくてもそれなりに解る内容です。
新になってからの1巻目は3話収録されていました。
どの話も悪意のある人が出てくるし、人間の醜さが描かれていますがそれでも後味が悪くないのは
醜さよりも暖かさの方がもっと沢山描かれているからだと思います。
ミーハーな感想を書いちゃうと東盛先生は相変わらずカッコイイですv
いつも無表情なんだけど時々見せる優しい表情がたまりません。
池田さんのファンになってからかなり長いし、昔と比べると絵も随分変わってるんだけど
あの優しげな表情だけは変わらない気がします。
大昔に「ちゃお」で連載されていて、単行本化されなかった幻の作品があるんですが
(確か「まーと」シリーズという名で真琴ちゃんという女の子が主人公の作品が数作)
当時も単行本に収録されなかったし、今更無理なんだろうけどもう一度読みたいなー。