不愉快なモノを見た。
付き合ってる頃にはわからなかったモノが離れてみると色々と見えてくる。
あっちにもこっちにもいい顔して虚構の友情築いて楽しいですか?
私に悪口言ってたように、向こうでは私の悪口言ってますか?
私と仲違いしたから油断したんですね?今まで隠してたのに。
あのとき解らなかった言葉の意味が理解出来ましたよ。
こんな人間と一時でも親しくしてたのかと思うと人を見る目のなかった自分にむかつく。
人間誰でも善いところも悪いところも持ち合わせていると思う。
善し悪しも個人の判断になるわけだけど
好きな相手の悪い部分ってのは余程の事でない限り気にならないし、
嫌いな相手の善い部分ってのはなかなか目に入りにくいもんだと思う。
少なくとも私はそうだ(笑)
でもそれ以前に相手の事を好きか嫌いか判断する局面があるわけだ。
「嫌いな人はいない」という出来た人もいるんだろうけど、私は嫌いな人間は沢山いる。
嫌いな人間は徐々に「興味がなくなる」という形で嫌いではなくなっていくが
それでも「嫌いだな」と思ってから暫くは負の感情がいつまでもくすぶる。
ましてや一度親しく付き合っていればそれまで親しくしていた反動で
いつまでも負の感情が癒えない。
なのに一度「イヤだ」と思ってしまったせいで相手の何もかもがイヤになってくる。
振り返ってみれば、私が彼女と親しいと思ってたのは
彼女自身が好きだったわけではなくて
彼女が私の嫌いな相手を同じように嫌いだと言ったからで
「許せない部分」が共通なんだな…と認識したからだった。
でも実はそうじゃなくて彼女はただの八方美人だったわけで、
結局その場その場で相手に同調してるだけの人だった。
なんで気付かなかったんだろう。
もう不惑間近の年になったというのに、
こんな子供以下の感情抱えてる自分がイヤだ。
間近じゃなくて、不惑の年になっても、そーゆー感情ありますが?w
自己嫌悪同盟(爆)
不惑になっても自分の感情に惑わされてますかー(笑)
負の感情なんかさっさと切り捨てたいのに
負の感情に突き動かされる自分がイヤ ^^;
嫌悪しつつもどうにもならなくて更にイヤ(苦笑)
もっと鷹揚になりたい…。
惑いやすいからこそ、“不惑”を意識する歳なのではないかと思います。
しかし、負の感情を“負の感情である”と認識できるということは
ある意味、“不惑”なのではないかなぁ。
負の感情を善悪判断することなくそのままに、
それこそ、“触るものみな傷つけた…”的な時代を過ぎ
惑う思いを持ちながらも、自分の位置を把握できる世代
それが不惑の世代なのではないかと思いたいです。
Posted by: じぞりん : 2005年03月04日 17:01> 惑いやすいからこそ、“不惑”を意識する歳
自己暗示みたいな?
そうなのかもしれませんね ^^;
負の感情を"負の感情"であるという認識は10代でも出来てるんじゃないでしょうか?
でも若い頃は処理方法がわからず持て余して自分も周囲も傷付けてしまう。
年喰って徐々に処理方法は学習していってるとは思うんですが
まだまだなんですね。
"負の感情"を抱かずにいたいなどと贅沢は言わない。
"負の感情"をもっと上手に収める事が出来るようになりたいです。
ホント、鷹揚になりたい。
心に余裕が欲しいですねー。
10代の頃、オトナをバカにしてましたよ(笑)
そして今、若い子にバカにされても仕方ないオトナになってますよ。
情けねぇー(T-T)