SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2004年09月28日

  ■美貌の帳(篠田真由美)

建築探偵桜井京介シリーズ。今月の文庫新刊です。
未読本は山積み中ですが、先日前作・前々作を立て続けに読んだので記憶の新しいうちに。
前作で蒼君の過去が明らかになって第一部終了、「美貌の帳」は第二部スタート作です。

「相手の人格と真摯に向き合わず、己の自尊心を担保する手段として他者を客体化する行為に腐心する、
これが本書の主要キャラクターのひとり、天沼龍麿の姿である」(解説・西澤保彦より)

外見だけに惹かれることがどれだけ相手に対して失礼な行為なのか、それが解らない人、現実にもいそうだな(苦笑)
外見を主として惹かれているのにもかかわらず、本人が大真面目に相手の全てを愛していると思い込む。

美醜は所詮皮一枚の話なんだけどね。
人間はやっぱり動物でもあるから、見た目も重要に思うのね。
外見よりも重要なものを見る目もキチンと持ってるはずなのにね。


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