うぅん。確かに時代の変化があるからねぇ。
ちょうどその変化し始めた頃に生まれたんだよね。
Naoki氏は。

価値観が相容れないと、「イマドキの若者」って言うしかないんだろうねぇ。

アタシがセミナーでやってる、「価値観の変化」に近い気がします。

「豊か」になることが目的で、そのために一生懸命だった時代っていうのは、頑張ることに意味なんかいらなかったんだ。
豊かになりたい一心で頑張ってたから。
でも今は、ある程度の豊かさが手に入っているので、ただ頑張るってのは受け入れられなくて。
それで、頑張ることの意味を欲しがる時代なのかもね。
それが「自分のため」ならあまり意味もいらないけど、「自分のため以外」の頑張りには、意味がなければ納得できないんじゃないのかなぁ。きっとね。

ああ、こういう風に書かれると私も頑張ることに意味がないと頑張れないですね(笑)

「豊かになるために」っていう価値観は既に団塊の世代以上の価値観では？
今40歳前後の人ってバブル最盛期に青春謳歌してるし
ある意味イマドキの若者より豊かで贅沢な時過ごしてる。
私は微妙な位置の年代だけど、バブル最盛期には激貧で
バブルがはじけて「おお！世間の水準がウチに近くなってきた」と思ったので(苦笑)
バブル謳歌世代よりはイマドキの若者のキモチの方が解り易いかなぁー。
バブル謳歌世代、そういう年齢の人全てとは言わないけど
価値観理解出来ないこと多いもん ^^;

うんうん。
ちょうどこの価値観の変化が顕著に出てるのが、日本ではバブル期なのね。
１９８５年～かな。
ベルリンの壁が崩壊されたり、ソ連がロシアになったりっていう、世界が自由を求めた時代です。

バブル期はまだ高校生だったので、あまり恩恵はありませんな(笑)

アタシたちより、ちょい上くらいの人から、価値観が違うような気がしますねぇ。
もちろん、一般論ですが。

あ。その２。
「豊かになるために」頑張ってた世代の親は、子供に対して「よい成績→学歴→よい就職先」を押し付け易いそうです。
今はその価値観が通用しないでしょ？
いいとこに就職したって、終身雇用の保証はないし。
自分らしく人生を生きようよーという価値観に、戸惑う世代のようです。

バブル期ってのはホントめちゃくちゃでしたからねぇ(苦笑)
心の豊かさより物質的な豊かさ追求してたというか ^^;
その狂乱と衰退を見せつけられたら価値観も多少変わりますよね。

自分らしく生きようという態度に戸惑うのは私もそうかも。
安定を基盤としたがる傾向があるし ^^;
ニートとかさっぱり解らん。
解ろうというキモチも湧かない(笑)