SHINO's SketchBook: コメント: 保育参観
コメント: 保育参観

本当に幼稚園の先生って大変だって小学校に上がってから分かった。
毎日両手で抱える連絡帳。
送り、迎えで子供の様子を長々と丁寧に笑顔で報告。
行事での挨拶や発表会での細々とした保護者の事情、都合を考慮した配役。
(ちなみに私はこれ、『できる子がやれば良いじゃん』派です)

小学校からは違いますもんね。
連絡帳も初日に
「子供の様子や成長記録等は幼稚園じゃありませんから、一々返事は書けませんので連絡事項のみ!お願いします」
とハッキリおっしゃったし、時間割やプリントに書いてない連絡事項も子供経由でバシバシ来ます。
『明日の遠足はプリントでは赤白帽子だけど、変更になって一年生だけ黄色帽子』
とか、
『図書室で本を借りた人は、来週の火曜日が返却日』
とかetc.
幼稚園なら先生→親だけど、小学校は流石に先生→子供ですもんね。
そして懇談会で先生吠える!
「皆さん、忘れ物が多過ぎです!」
御尤もです。
娘1は性格上、帰宅したらすぐに知らせてくれるけど、これが娘2だったら絶対忘れ物の嵐だと思う。

幼稚園って大変なんだなぁ・・としみじみ思った。
猿状態の子を1ヶ月後には園児にしてるんだもんなー。
(私も最初の参観日で驚いたよ)

投稿者 roy : 2006年05月21日 10:42

うへっ!すごいレスが遅くなった。スマン。

小学校1年生の担任なのにクールっぽい先生ですなー。
小1の頃って連絡帳もちゃんと書けてるかどうか先生が全部チェックしてたし
口頭で連絡事項変更とかなかったような気がするけど
っていうかこの時期はまだ字が書けない子がいてプリント持ち帰りメインだったような…。
いくら小学生っていっても一年生に口頭で連絡して「忘れ物多い!」は
先生の怠慢では? ^^;

逆にウチは幼稚園は園内で幼児の制御は大変だと思うけど
バスなので毎日の様子は聞かないし、
出席ノートも判子押してあるだけで何かコメント欄があるわけじゃないし
小学校より個人個人をよく見ているという感覚はあまりない(苦笑)
行事でバタバタしてるときに騒ぐ子供がわりと雑に扱われてるのも見えたり(笑)

投稿者 SHINO : 2006年05月24日 09:32

長くてゴメンなさい。
既に洗脳されかけてる私だけど(笑)やっぱり先生はクールなのかな?
なにせ小学校はこれが初めてなので(^^;
先生は子供には『褒め殺し』タイプなんだけど、保護者にはキッパリ言うタイプのようだ。

連絡帳って子供が書くの?
こちらの学校は欠席、病気の連絡事項を親が学校に知らせるか、授業態度や個別の連絡事項を先生が保護者へ・・という意味の連絡帳だけしかない。
口頭の連絡事項は、なんとなくだけど今は『あえて』やっているような気がする。
自由帳があるけれど、娘はお絵描きに使ってるなぁ(^^;
本当ならこれに口頭の連絡事項を書くべきなんだろうな。
『何に使っても良い』との説明だったそうだけど、こういう物の使い方もチェックされてたりして(笑)

初めての懇談会でも『子供達はA室』って連絡は前もって受けてたから、懇談会が始まる直前に上級生を引っ捕まえて娘を連れてってもらったのだけど、皆さんA室の場所をまだ知らない。
開始時間を過ぎても教室内にワラワラと残っている児童達に先生は
「A室へ行って待っててね」
と声はかけるが場所の説明は無かった。
その時は不親切な先生だなーと思ったのだけど、先生によると
「A室で待機ということは連絡してあるのだから、あとは保護者が子供を誘導するか、小学生なんだから自分で上級生に聞くか、先生に聞くかの行動が望ましい」
という方針のようだ。
まあ、たしかに時間割に「こくご」「さんすう」とあっても『もってくるもの』の欄に何も書いてなかったから教科書を持ってこなかったのに叱られた!と怒っている保護者もいたので、先生もこのくらいの心臓が無いとやっていけないんだろうなぁ。

そうそう、家庭訪問では勉強部屋を見ていかれました!
勿論同意のある家庭だけだそうだけど、筆記用具の位置や時間割りがどこに貼ってあるか、そして実際に子供に何か出してもらって引き出しの開け閉めの仕方をチェックしてました。
「うん、ちゃんと自分で時間割りしてるのね」
・・なるほど。

友人のところは別の小学校だけど、必ずトイレを見ていかれるそうですよ。
勉強部屋チェックはわかるけど、トイレって綺麗か汚いか??
これは謎です。

投稿者 roy : 2006年05月25日 10:41

うん、私は1年生の先生にしては厳しいなぁ…と思うし、
1年生に要求するには高度なんじゃないの?と思うけど、
それが先生の方針で保護者も納得してて、
ついていけない子供へのフォローもしっかりしてるなら
それはそれでやっぱり先生は大変だと思う。
小学校って「出来ない子」を基準にしてるイメージだったけど
もうその考え方が古いのかなぁ~とちょっと思ったり(笑)

口頭の連絡事項も先生の方針の違いだよね。
私は「些細なことでもしっかりメモする」系の先生に当たることが多かったかもw

えーっと、連絡帳は子供自身が書くものと思ってました。
「あすのようい」「もちもの」とか。
欠席の時や体育の見学の時だけ親が書く、みたいな。
それもせいぜい「熱があるので欠席します」くらいしか書かなかった(笑)

家庭訪問は勉強部屋見ていく先生は結構いますね。
小学校の時は何度か見せた気がします。
しかし…トイレって ^^;
性格判断のチェックポイントでもあるんですかね?(笑)
普通あんまり他人には見せたくない場所だよねぇ?
そうかと思えば玄関先ですませちゃう先生もいるし、色々だね。

何にしろ重要なのは「自分とウマが合うかどうか」だと思うよ。
これは子供自身も保護者も。
「いい先生」「悪い先生」っていう判断基準も結局ソコにある気がするし。
万人に好かれている教師など存在しないと思ってますからね、私は(笑)

投稿者 SHINO : 2006年05月26日 07:44

ああ、情報収集してみるとね、なんだか両極端な評判らしいです(^^;
初めて一年生として送り出す私のような新米保護者は『さすがに小学校ともなると先生もキビキビしてるなぁ』って印象なのだけど、一部保護者は不満爆発らしい。
連絡帳は親からの連絡のみで、それ以外は書かないことになってます。
子供自身で書く連絡帳は無い。
多分、これが自由帳なんだろうな。

まあ救いは・・
先生は『けっして子供を叱りませんしが、直すべきところの注意はします』と、叱るべきは親という方針であること。
上の『皆さん、忘れ物が多過ぎです!』と吠えたのも子供達がA室に移動した後、保護者への第一声。
(ここで正直、この先生スゲエな・・と思ったが今は馴れてもーた)
勉強の方は・・
タイミングよく娘は昨日、連絡帳の印付きで戻ってきました。
(連絡事項があるという印)
先生からの連絡なんて珍しいのでわくわくしながら読んでみると、
『算数の○ページ〜の問題が解りにくいようです、家でも数で遊んでみてください』
と書いてあってショック!
娘、毎日100点ばかりなのは何故だ?
宿題が花丸だらけなのは嘘だったのかー(/_;)
「私、お勉強できるよ、毎日褒められてるもん」
って・・先生、それは褒め過ぎ!
ってくらい出来ない子への自信付けとフォローはあるようで一安心ですかね?
(いや、マジでショック(^^;)

そうそう、お箸の持ち方は出来てるのだけど、娘は背が高いからもう少し上の方を握るように・・と指導もしてもらったらしい。
誉め殺しだけどお行儀や生活態度には厳しく、授業参観で後ろのランドセル前に並んでいるお母さんに
「お母さん、筆箱とって」
とつい言ってしまった子供さんに
「○さん、自分で取ってね」
と注意・・その子がランドセルから筆箱を取って、ランドセルを片づけて自分の席に付くまで授業が中断したことには流石に可哀想だったけど(他の保護者の前ではちょっとキツイよね?)

一年生でこの先生というのはハズレか、当たりか・・どうなるんでしょうねぇ(笑)
やっぱり他人事のようにわくわくしています。
きっと『後が楽』という意味で私にとっては当たりな気が(爆)

投稿者 roy : 2006年05月26日 09:21

両極端な評判、個性の強い先生はそんなもんでしょ。

私は一番上が4年生くらいの時かなぁ?
ハッキリ覚えてないんだけど、家庭訪問の時に担任に
「教師は子供とは所詮1年の付き合いですから子供の将来には一切関係ないですし、責任も持てませんから」
って言われてかなりムカつきました。
これは多分royさんの所の先生と同じく「叱るべきは親」という方針のコトなんでしょうが
小学生が学校で過ごす時間は長いし、
子供は親に学校であったことを正直に全部話すわけではないし、
だからといって教師が逐一報告してくれるわけでもないし、
やはり校内にいる時間帯は子供に対してそれなりに責任を持って接して欲しいと思いました。
これもroyさんと私とじゃ受け取り方違うっぽいよね(笑)

「忘れ物が多すぎ」と言ったというのも「口頭での連絡で忘れ物が多い」ならやっぱり私は教師の怠慢だと思う。(から反感抱くかもしれないw)
でも参観でのエピソードで授業中断は全然何とも思わないし、自力でやれって言われた子が可哀相とも思わない。
(お母さんに取らせるのは変だし、その子が取りに行ってる間も中断せずにそのまま授業進める方が可哀相と思う)
こういう感覚も個人差大きいかもねぇ。
所詮他人(教師)に対する評価なんか個人的な好悪でしかないのかも(笑)

私が学生時代に大嫌いだった教師のことを尊敬している人間もいるんだろうし(笑)
人間関係なんて受け手の意識も大きいよね。
対教師の場合どうしても生徒側が受け手になるわけだし
嫌いな人間が多いってのはあんまり喜ばしいコトじゃないので
どんな相手でも出来るだけ好意的に接するように出来ればいいですねぇ。
# ってなんか違う話になってるよ、ぉぃ(笑)

投稿者 SHINO : 2006年05月28日 15:52

あっ!書き方悪かった。
「叱るべきは親」の解釈が違うの。
親が叱るべきなんじゃなくて、先生が子供ではなく親を叱るんです。

>これもroyさんと私とじゃ受け取り方違うっぽいよね(笑)

いやいや、『1年の付き合い』だなんて、それはちょっと(笑)
小学校の担任の影響って、結構残らない?私がそうなんだけどね。
思想とか、価値観とか。
まったく無責任な発言だと思うよ。
キレそうよぉ(-_-メ)

逆に筆箱の件はね、本当なら朝の内にランドセルから引き出しに移しておくべきだよね。
その失敗に気付いたから咄嗟に近くにいたお母さんに『取って』と言ったんだろな。
先生は本人の失敗を指摘した後はスルーで授業を進めて欲しかった。
全員がその子を見つめる中、震える手でなかなかランドセルの金具が閉まらなかったのが堪らんかったのよ。

そして例え口頭での連絡でも『忘れ物は忘れ物』だと私は思ってしまう(笑)
だから保護者に向かって先生が吠えた時、もっともだと思った。
そのやり方が良いかどうかは別だけどね。
忘れる子は『うっかり』『覚えてない』『聞いてない』のどれかだよね?
忘れ物自体よりも、ちゃんと話しを聞く、それを覚える、そして伝える・・をやってるんじゃないかと思う。
本当に怠慢でプリントに書かなかっただけかも知れんけど(笑)
自由帳にメモする子、丸覚えの子、帰宅してからお友達に聞く子・・様々で面白いよ。
ちなみに言わなくても解るだろうけど、私自身は忘れ物の多い子供でした(^^;

そうそう、娘の連絡帳の件ですが、『家でも数について工夫してみます』と書いたところ、
「ありがとうございます、助かります」
との返事が!
もしかして、とても責任感のある先生かも?

投稿者 roy : 2006年05月29日 01:07

失礼した。「親が叱る」じゃなくて「親を叱る」か(苦笑)

> 忘れ物自体よりも、ちゃんと話しを聞く、それを覚える、そして伝える・・をやってるんじゃないかと思う。
これは解るんだけど、やっぱり1年生には高度だと思ってしまうんですよ。私が甘いかなー。
やっぱりどんなしっかりした子でも「うっかり」はあるわけだし、
忘れ物をなくす為にはキチンとメモを取るのが必須だと思う。
そして先生はまず「これが正しいやり方です」ってのを示して欲しいんだよね。
子供の想像力や判断力を養うのには全部子供に任せるべきなのかもしれないけど…。
うーん、難しいねぇ。
1年生の頃ってそこまでしっかりしてたかなぁ…って思う私の認識が変なのかも。

筆箱の件は確かに皆に注目されてたら気の毒な面もあるね ^^;
でもきっとその子はもう二度と同じ失敗しないでしょうよ(笑)
コレも難しい問題だけど思うけどね。精神的なダメージも個人差大きそうだし。

royさんの言う通り小学校時代の担任の影響って結構大きいと思うから
「子供にとって良い先生」であればいいなぁ…と思いますね。
1年生でいきなり「先生嫌い」って思っちゃうと後々辛いもんね。
# 私は小2で「教師=敵」を植え付けられたが(苦笑)

投稿者 SHINO : 2006年05月29日 10:31

>「子供にとって良い先生」であればいいなぁ…と思いますね。

ホントにそうだね。
保護者の信頼や同業のウケより、たとえ批判の嵐であっても子供が成長して「良い先生だった」と思えるような先生に出会えたら幸せだと思う。

投稿者 roy : 2006年05月29日 22:06
MT::App::Comments=HASH(0x5583de390f28) Subroutine MT::Blog::SUPER::site_url redefined at lib/MT/Object.pm line 125.