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■SO212i パネルコレクション■

SO212i のパネルを初めて塗装したのは 2003 年 の 10 月 10 日の事だった。あれから色々試みたが、SO212i のオリジナルパネル作成計画は失敗した、と言い切ってしまってもやむを得ない所まで来てしまった。新たなパネルを入手すればリベンジは可能だが、この携帯電話をあとどれくらい使い続けるだろうかと考えたときモチベーションは下がってしまう。ここまで多くの人に協力してもらったので、私としても納得のいく形で一つの成果出したいが状況は厳しいと言わざるを得ない。とりあえず現状での顛末と、パネルコレクションを掲載しておく。

・とりあえず頭数をそろえる

オリジナルパネルを作成するにはまずパネル本体が必要だ。標準で付いてくる三枚ではどうにも足りない。そんなときにはオークション。グラファイトブラックの二枚とフロストシルバーの二枚をセットにした出品があったので落札する。グラファイトブラックの二枚は意外とフロストシルバーにもマッチしている。ディープブルーとの組み合わせは手持ちのパネルの中で一番のお気に入りだ。手に入れたパネルは耐水ペーパーで磨いて塗料の食い付きを良くしておく。軽く磨いておけば良いものを一枚はムキになって磨いてしまい、完全に地の色が出てしまった。実際の塗装は苦しみながらもなんとかなった。冬場はさけて春までまったのが功を奏したのだろう。

・デカールを作る

私のオリジナルパネル作成の最大のポイントはソニーエリクソンのロゴを付けることだった。au の端末にはメーカーロゴが入っているのに何故かドコモの端末には入っていない。ロゴを付ける方法としはデカールを自作する方法を思いついたが、デカールを自作するには熱転写式のプリンタが必要だった。当然そんな物は無いのでパス。続いてインクジェットプリンタでも作れるということでタトゥーシールを試してみた。これはシール自体は作れたが目的は達成できなかった。私が欲しかったのは白系のロゴだが、インクジェットプリンタでは白は表現できない。できあがったシールは単体ではちゃんと見えるが、パネルに貼ると地の色に溶けこんでサッパリ分からなくなった。万策尽きたと思われたときに救世主が現れた。森野さんである。森野さんは熱転写プリンタを所有していたのだ。森野さんに依頼してデカールの調達も完了。あとは貼るだけで完成、のはずであった。

・仕上げで台無し

塗装もなんとか終わり、デカールも調達しオリジナルパネル作成も大詰めを迎えた。デーカールを適当な大きさにカットしパネルに貼る。スライドシールなので位置合わせも簡単だ。貼り終わってもデカールなので擦ったりすると剥がれてしまう。それを防ぐために仕上げに艶消しトップコートを吹き付けた。するとパネルが真っ白になってしまった。私の目の前は真っ黒だ。後で調べて分かったことだが、このトップコートの吹き付けにより白くなってしまうのモデラーの世界では常識のようだった。吹き付ける際には少量をサッと吹くのがコツのようで、トップコートという言葉のイメージ通りにコーティングするつもりで大量に吹き付けると白くなってしまうのだそうだ。知ったときには後の祭りで、私は全てのパネルを使い切っていた。Bluetooth 内蔵の FOMA も発売されたので私が SO212i を使うのもそう長くないかもしれない。その中で機会とやる気が合えば再挑戦して一つはちゃんと完成したパネルを残したいと思う。

元は同じパネル

右は同じホワイトミストを耐水ペーパーで磨いて地を出した状態。

一応ファンダメンタルグレイというカラーネームを与えたが、当然写真だけ撮ったあとは塗装されてしまった。

このままでもそんなに悪くない?

悲劇の前

塗装が終了し、デカールを貼る前の状態。
この後あんな悲劇が待ち受けようとは…。

カラーネームは向かって左から

ユニバースブルー
スターレスブラック
ドミネイトグリーン

となるはずだった。

最悪の結果
なれの果て。デカールだけがやけに眩しい。

カラーネームは向かって左から

マリンスノウ
コズミックダスト
ワイルドグロウス

「こういうデザインだ」と言い張るのは……厳しいだろう。

パネルコレクション

ペールアクア

テンダーピンク

ペールアクア

テンダーピンク

ホワイトミスト

アーバングレー

ホワイトミスト
アーバングレー
ディープブルー ファンダメンタルグレイ
ディープブルー
ファンダメンタルグレイ
ユニバースブルー マリンスノウ
ユニバースブルー
マリンスノウ
コズミックダスト ワイルドグロウス
コズミックダスト
ワイルドグロウス