FinePix Z900EXR Trial Taking

みんぽすさんにお借りしていた、富士フイルムのFinePix Z900EXRを返却しましたので、約一ヶ月間使ってきた感想を踏まえてレビューとしたいと思います。

作例はこちらを見て下さい。全部猫ですけど(汗)。

では、まずFinePix Z700EXRとのスペック比較から。

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型番 FinePix Z700EXR FinePix Z900EXR
有効画素数 1200万画素 1600万画素
撮像素子 1/2型 スーパーCCDハニカムEXR 1/2型 EXR CMOS
内蔵メモリ 約30MB 約63MB
レンズ フジノン光学式5倍ズームレンズ フジノン光学式5倍ズームレンズ
焦点距離 35mm~175mm相当 28mm~140mm相当
開放F値 F3.9(広角)/F4.7(望遠) F3.9(広角)/F4.9(望遠)
最大動画 1280×720ピクセル(24fps) 1920X1080ピクセル(30fps)
98.1mm 100.8mm
高さ 59.0mm 59.0mm
奥行き 20.3mm 18.2mm
最薄部 16.9mm 15.2mm
重量 約158g 約151g

一番大きな変化は撮像素子がCCDから裏面照射型CMOSになった点ですね。あと、広角端が28mm相当になってます。サイズもよりスリムでコンパクトになって、カメラとして正常に進化していると言えるでしょう。あ、表にはでてませんけど、動画記録用のボタンも追加されました。頭が古いので活用し切れていませんが、動画用と静止画ようのボタンが独立しているのは便利だと思います。

FinePix Z700EXR のレビューでは「借りていなくて自分で買っていたら後悔していたでしょう」とか書いてましたが、FinePix Z900EXRなら常用しても良いと思えるカメラでした。

まず、高感度でのノイズが目立たないです(私の主観では)。ISO800でも十分常用に耐えます。GX200とは大違いです。この辺は流石裏面照射型CMOSという感じがします。以下の夜景の写真はISO200ですけど、車の下の猫なんかはISO800で撮ってます。

FinePix Z900EXR Trial Taking

猫の顔認識は精度がアップしてるし、タッチショットは相変わらず軽快だし、更に万人に勧められるカメラになっていると思います。

ちょっと気になった点もあります。

まずはタッチインターフェースがあまり変わってなかった点。FinePix Z700EXRの時も書きましたが、折角のタッチインターフェースなのに煮詰め切れてないというか中途半端というか。写真はタッチでスクロールできますが、メニューの選択は矢印キーをタッチしなければならないとか、もう少し統一感が欲しかったです。あとは縦画面での再生も売りのハズなのに、縦画面で写真を削除するとメニューが横画面に戻ってしまいます。これは明らかに不具合じゃないでしょうか?

あと、これはGX200との比較で、他のカメラでもあまり備えてない機能なのですが、ズーム位置とかセルフタイマーの状態を記憶していてくれないのでちょっと不便です。例えば、FinePix Z900EXRはレンズバリアと電源が連動していて、軽快に撮影できるのですが、ズーム位置を覚えてくれないので、広角端からの開始になります。個人的に猫を撮ることが多いので望遠側での撮影が多いです。GX200だとズーム位置を記憶させられるので望遠端からの開始になるので結果的にFinePix Z900EXRより早く撮影を始められます。この昨日は他のカメラにももっと取り入れて欲しいです。

ハード面というか付属品で気になったのが、テレビに接続する為のケーブルが別売りで、さらにHDMIケーブルでしか接続できない点です。これも私の頭が古いせいかもしれませんが、昔ながらのピン端子ケーブルが付いてないのは寂しいですね。そもそも我が家にHDMIケーブルが繋がる機種があるのかな?(爆)。HDレコーダに付いてるかもしれませんが、少なくとも前面に付いてて手軽に繋げられる状態ではありません。最近のテレビのことはよく判らないのですが、HDMI端子って手軽に接続できる位置にあるんですかね?いずれにせよ、選択肢としてAV出力も残しておいて欲しかったところです。

さてさて、またも苦言めいたことの方が多くなってしまいましたが、前述の通り、このカメラはスリムコンパクトで、綺麗に撮れて、暗所にも強く、広角28mmもカバーして、多くの人に勧めてもハズれのない良カメラだと思いました。気軽に撮れるカメラを探している方は是非選択肢の一つに入れてみて下さい。

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