ということで、今は亡きコニカブランドのデジカメ Revio KD-510Z を入手しました。以下に入手に至る経緯を書きますが、なかなかにヤヤコシイです(^^;。

・キッカケはGR1
前にも書いたと思いますが、GR DIGITALの発表が近づくにつれ、銀塩のGR1をもう一度持ってみたいという思いが強くなってきました。しかし、中古でもオークションでも価格が上がっているようで現状で手が出る価格ではありません。そんなとき、中古で25,000円弱のGR1を発見しました。どうも鏡胴にアタリがあってフィルタ枠が歪んでフィルタが付けられない状態のようです。個人的に外装はそんなに気にしないので、写りに問題が無ければお買い得、ということで他に異常が無いかを問い合わせてみました。そしたら、ファインダー剥離が進んでるのとオートフォーカスが時々働かないことがある、との回答でした。オートフォーカスがうまく働かないのは痛いので、この物件は見送りました。やはりGR1を買おうと思えばそれなりの出費は覚悟しなければならないようです。28mm単焦点にも不安があったので、途中 CONTAX TVS とかにも浮気しかけましたが、ここで別の要因が現れました。詳しくは書けませんが、その要因によりある程度コンパクトで画質の良いデジタルカメラが欲しくなりました。この時点でフィルムカメラは脱落です。ただしデジタルにしても予算は20,000円以内でした(爆)。

・温故知新
コンパクトで画質の良いデジカメといえば、今年は FinePix F10 に尽きるでしょう。ちょっと早いですが、このクラスでは今年のナンバーワンデジカメだと思います。他に最近出たカメラですと、LUMIX DMC-LX1 なんかも注目ですし、GR DIGITAL もあります。しかしどれも予算オーバーです。となると必然的に中古がターゲットになり”往年の名機”がリストアップされました。そこでまず最初に白羽の矢が立ったのが、かつて私も所有していたサンヨーの DSC-MZ3 でした。
私はすぐに Xacti DSC-J1 に浮気して一ヶ月弱しか使わなかったのですが、200万画素ながら現在においても画質の良さは定評があります。動画の美しさは言うまでもありません。さらに、持っていた頃は使ってませんでしたが、マニュアル、絞り優先、シャッタースピード優先の露出制御を備えています。私は LUMIX DMC-FZ2 を買うまでプログラムオート以外使ったことが無かったので、MZ3がそんな機能を持っていることすら知りませんでした(爆)。言わば使いこなせないうちに手放してしまったので、もう一度使ってみたいと思ったのです。ただ、メディアが CF なのが少し痛いところでした。

・静止画最強?
続いて候補に挙がったのが、コニカの500万画素機 Revio KD-510Z でした。このカメラは、私が価格.comで MZ3 や J1 の掲示板を読んでいた頃にその名前を頻繁に見ました。「動画はサンヨーのカメラが一番だけど、今静止画で一番綺麗なのは KD-510Zだ」という内容の書き込みが結構ありました。デジタルカメラから入った私は、カメラメーカーとしてのコニカのことはよく知らず「何故コニカのカメラなんか(失礼)の評価が高いのだろう?」と思っていました。実際にあまり売れてないようでしたし(爆)。ただ評判を見てると、今でもその評価は高く、シャープで解像度の高い画質が私の好みにもあってました。広角端が 39mm なのが少し不満でしたが、猫撮り用には向いていると自分に言い聞かせました。

・元祖16:9(嘘かも)
上でも書いた DMC-LX1 は 16:9 の CCD を搭載していることで話題になりましたが、富士フィルムの FinePix F710 は CCD こそ 4:3 でしたが、16:9 の撮影モードがあり、更に世界初 16:9 の液晶モニターを備えたカメラでした。F710 のもうひとつの特徴はダイナミックレンジの広さです。今でも下手なデジタル一眼レフよりもダイナミックレンジが広いと言われています(ホントかウソかは知りませんが)。広角端が一般的なデジタルカメラよりちょっとだけ広いのもポイントが高いです。ただ、こちちらもメディアが xD ピクチャーカードなのが、個人的にかなりマイナスでした。

・候補を絞る
この三機種について、オークションや中古カメラ屋で価格調査をしてみました。まず、F710 が脱落です。三機種の中では一番新しく、CCDも600万画素なので予算オーバー気味です。さらに「スーパーハニカムCCDはどちらかといえば柔らかい画質」とのことだったので候補から外しました。残るは二機種ですが、MZ3は画素も低く、一番古いカメラなので価格的には余裕があります。マイクロドライブ付きでも20,000円強で落札されているケースもありました。一方 KD-510Z は出品数自体が少ない状況です(このときオークションでは一台のみ)。悩んだ末に、MZ3 の 200万画素だと解像度が物足りなく感じるかもしれないと思ったので、 KD-510Z を優先することにしました。とりあえず KD-510Z の落札を目指し、落札価格が予算オーバーになったら MZ3 にシフトすることにしました。その結果、KD-510Z を手にすることになったのです。

・まだまだ慣らし中
入手してから何枚か撮ってますが、まだ慣れません。一番感じてるのは大きさの違いですね。分かっていたとはいえ、Optio S5i との大きさの差は予想以上でした。KD-510Zも決して大きくはないのですが相手が悪いです。どこにでも持ち運んでビジュアルブックマーク的な使い方をするのには厳しいかもしれません。まあその分野は今後は携帯電話に期待しましょう。あと、二年前のカメラということもあって液晶ディスプレイが小さいですね。何せ OPtio S5i より小さいですから(^^;。1.5インチと1.8インチと数字でみるとそう変わりませんが、液晶が大きいのから小さいのになると印象としてはかなり違います。ホールド感とかは悪くないですね。レンズカバーと電源が連動しているのも歓迎です。カバーを開く方向が普通と逆なのが各所で指摘されていますが、個人的には気になりません。画質はなかなか良好です。噂通りのシャープさと解像度です。ただ広角端でかなり歪曲が目立ちます。このシリーズのレンズはこんなものらしいですが、あまり気になるようならメーカーに見てもらおうと思います。とりあえず今月中には一通り使いこなせるようになっておきたいところです。

今回の件で、改めて思い知りましたが、私は基本的に「良いカメラを持てばよい写真が撮れる」と思っている人のようです、結局(爆)。

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